平安時代に嵯峨天皇の皇子、源融の別荘 棲霞館 があったとされる清涼寺。
こちらの棲霞館は、実は道観(道教の寺のこと)だったのではないかということで、現在研究が進められています。
平安時代の日本に道観があったかどうかはまだはっきりわかっていませんが、時代を超えたロマンを感じますね〜。
初夏の京都 清涼寺、TAOにゆかりのある場所です。ぜひ行ってみてください。
◇清涼寺 霊宝館 春季特別名宝展◇
開催期間:4/1〜5/31
時間:9:00〜17:00
アクセス:嵯峨嵐山駅から徒歩約15分
拝観有料-本堂:大人 400円(団体360円)、中・高生 300円(団体270円)、小人 200円(団体180円)
障害者 手帳掲示でご本人のみ無料
拝観有料-共通券(本堂・庭園・霊宝館):大人 700円、中・高生 500円、小人 300円
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