酒風呂をより楽しむためのポイントと注意点
酒風呂の入り方はとても簡単です。
酒風呂をより楽しむためのポイントや入浴時の注意事項などをご紹介しております。
皆様のおからだに合わせた酒風呂の入り方などをお知りになりたい方は、
大阪道学院 フリーダイヤル:0120-407-556 までお気軽にお問合せ下さい。
酒風呂の入り方
[1] 家庭用の浴槽に、いつも入浴するのと同じ湯量、温度でお風呂を沸かします。
[2] 自分の好みの湯加減になったら、日本酒5合(0.9リットル)を湯船に入れ、よくかき混ぜて入浴します。
[3] 体が温まったら、いつもと同じように湯船の外に出て体を洗います。
[4] 再び湯船につかって温まり、充分に温まったと思ったらあがります。
★酒風呂ワンポイント★
ふつうのお風呂と同じように家族全員が順番に入ってかまいませんが、酒風呂は洗浄力が非常に強いので、お湯の汚れがひどくなります。
入り終わって数時間すると、お湯が黒ずんだ乳白色になります。
汚れがひどい場合は一日でお湯を捨てましょう。
何日か酒風呂に入れば汚れが少なくなります。
そうなったら次の日、もう一度沸かして、酒を0.5リットル加えればまた使えます。
ただし、これも二日間が限度です。
簡単な酒風呂ですが、人によっては刺激が強すぎるため、避けた方がよい場合があります。
詳しくは、▼「酒風呂入浴時の注意事項」をご確認ください。
また、より酒風呂を楽しむための日本酒の選び方があります。
酒風呂入浴時の注意事項
- お湯の温度は好みの湯加減でよいのですが、あまり高温だと体によくありません。ふつうのお風呂と同じように、
42度くらいまでが理想的。 最初はぬるめのお風呂にしておき、だんだん温度を上げていく方が体にはよいでしょう。 - 皮膚病、ぜんそく、リューマチ、糖尿病、高血圧、心臓疾患などの病気をお持ちの方には刺激が強い場合があります。
おからだにあった入浴方法を紹介いたしますので、
大阪道学院 フリーダイヤル:0120-407-556までお気軽にお問い合わせください。
酒風呂のための日本酒の選び方
酒屋さんに行くと、多くの日本酒が並んでいます。
どの日本酒が酒風呂に向いているのか、知っているとちょっと便利です。
使う日本酒は2級酒など安いもので十分です。
瓶を開けて香りの飛んでしまったものや、燗冷ましでもかまいません。
ただし、合成酒ではだめです。
入浴用の酒や入浴剤も市販されていますので、それを利用してもいいでしょう。
特に、酒風呂入浴剤「崑崙の湯」は一袋を入れてよくかきまぜるだけで、日本酒を入れたのと同じ効果を得ることができるのでお勧めです。
日本酒成分とヨモギエキスと重曹の天然素材100%で、ほのかな香りも人気のヒミツです。
酒風呂関連グッズのご紹介
●書籍 『心も身体も元気になる!酒風呂健康法』
マンガでわかりやすく酒風呂について解説してあります。
酒風呂が体に合わない方のための入浴法は、
『酒風呂に向かない病気に』のページをご覧下さい。
●酒風呂入浴剤「崑崙(こんろん)の湯」
天然成分 100%
水を加えると日本酒になる特殊加工の粉末日本酒
お肌にやさしいヨモギエキス
美肌の湯の温泉成分「重曹」
日本酒の臭いが苦手な方からもほのかな香りが好評をいただいています。
大阪道学院では、3人以上の方が集まれば、酒風呂に関する講習会を無料で開催しています。
例えば、会社で社員の皆様の健康教育に、お友達同士で簡単な美容教室で、子供会でイベントに、お気軽にお申し込みください。
また、書籍 『心も身体も元気になる!酒風呂健康法』でも酒風呂がからだに合わない方のために、
酒風呂以外の入浴方法をご紹介しています。